2019.08.19-22 深見真希准教授による集中講義 “Emergency Management Basic” 開講

深見真希准教授による、集中講義 “Emergency Management Basic”が、8月19日(月)から22日(金)まで開講されました。

4日間の講義では、以下、6名の外部講師の皆様にもお越しいただき、危機管理の現場を熟知した方ならではの、大変有意義な講義を行っていただきました。

8月19日 元京都市消防局/司馬田宏氏(東日本大震災におけるケーススタディ、救援活動について)三田市消防局・IAEM Japan 最高経営責任者/松尾純一氏 (東日本大震災におけるケーススタディ、避難所運営に関するグループワーク)

8月20日 元アメリカ合衆国ホワイトハウス副報道官/STRAT3社専務取締役のBob Jensen氏(Crisis Communication, Countering Disinformation Campaigns in Social Media, U.S. National Security and Domestic Communication Strategy、リスクアセスメントに関するグループワーク)

8月21日 IAEM Asia/Victor Bai氏(The Importance of Standardization)、医療法人正風会理事長・医師、IAEM Japan 理事/石井正三氏(災害対策と東日本大震災後の影響について)、九州大学医学研究院助教・IAEM Japan 会長/永田高志氏(ボストン・マラソン爆破事件におけるケーススタディ)

8月22日(最終日) FEMA(Federal Emergency Management Agency/米連邦緊急事態管理局)の資料に基づく講義、テスト実施