2021.10.5 「ソーシャル・イノベーション事例分析」が開講しました

10月5日火曜日2限、後期講義「ソーシャル・イノベーション事例分析」が開講しました。
第1回目は、村井暁子客員准教授により、授業の目的や概要説明が行われ、後半には「ソーシャル・イノベーションとは?そして、何故、今?/具体例は?」をテーマにグループディスカッションがありました。

本講義は、「誰一人取り残されない、とり残さない」社会を目指して、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals – SDGs)、ESG投資、メディアの役割、ビジネスエコシステムなどの観点から、日本におけるソ-シャル・イノベーションについて俯瞰的に理解することを目的とする。消費者、投資家、起業家、従業員等、マルチステークホルダーにおいて、一人一人の社会課題、環境問題への認識や、ガバナンスへの意識の変化が、企業、地方公共団体、政府等、様々な組織の行動形態に与えるインパクトを事例分析します。また、組織や個人の多様性に注目し、ソーシャル・イノベーションに拍車をかける環境づくりを模索し、各組織レベルの行動やマネジメントが、社会に影響を及ぼす事への認識を深めます。